韓国の世界に誇るソウルフード─補身湯(犬鍋)

世界最高韓国文化 By One Corea

精力増強作用のある補身湯

韓国のソウルフードである補身湯(犬鍋と日本では呼ばれることがあるが、以下正式名称の「補身湯」と表記する)は日本でいうところの「土用の丑の日」に鰻を食べることと同様に、韓国では「土用の犬の日」と言って犬肉を食する文化がある。

日本でも韓国料理店で隠しメニューで補身湯を用意している店は多い。在日韓国人なら常識だが都内でも補身湯を出す店は少なくない。ただ、あまり日本人には馴染みがないので知られていないだけである。今回は新宿にある「K」という韓国田舎料理店を紹介する。

みかけは少々小汚い店だが、またその雰囲気が良いのである。店に入ると禿げ上がったオヤジがカウンター席の奥でタバコをふかしながら新聞を読んでいた。私に気がつくと、一瞬睨めつけられたような気がしたが「…らっしゃい」と無愛想に呟いた。

犬を食べるということ

どうやって犬肉を食するのかというとニンニクと韓国味噌を鍋にたっぷりと投入した後、犬肉を鍋にぶちこむ料理である。実際に、補身湯を目の前にすると分かるがその独特の臭いは韓国人のアイデンティティーをより自覚するような錯覚に陥るほど、強烈なもので恐らく軟弱な日本人には耐えられないだろう。

店主は生粋の韓国人

在日韓国人である私は日本人と間違われた。「補身湯ありますか?」と店主(この「K」という店は家族で経営しているようだった)に聞くと「あんた日本人だろ?食べたことあんのか?ああん?」と店主のオヤジから恫喝された。在日韓国人であることを告げると店の奥から店主の妻と息子も現れ、しばらくの間、世界最優秀民族の韓国人談義が始まった。

補身湯を実際に食べてみた

オヤジの息子であろう青年が金属バットを持っていることが気になったが、何はともあれ補身湯を頼んでみた。すると、オヤジが「おい。今日は世界最優秀民族の同胞が来ているんだ。本物の補身湯をだすぞ!」と叫ぶと妻であろうオバチャンと息子が無言で頷き厨房の中へ消えていった。

恥ずかしながら私は補身湯を食べたことがなかった。いったい、本で補身湯の知識はあるがどんな料理が運ばれて来るのか胸が高鳴った。

本当に犬が店に連れて来られた

しばらく待っていると店の奥から犬の鳴き声が聞こえてきた。オバチャンが鎖で繋がれた、恐らく雑種であろう大型犬を連れてきた。私は嫌な予感がしたが沈黙を守ることにした。オバチャンが店内で犬をあやしていた。雑種の大型犬はこれから起こるであろうことを予見しているのかブルブルを震え、クゥーンクゥーンと鳴いていた。この鳴き声は一生忘れることが出来ないだろう。

金属バットで犬をクリティカルヒット

「さあさあ、大丈夫だから…」オバチャンが犬の気を引いている間、息子は狭い店内で金属バットの素振りを始めた。私の嫌な予感はオヤジの一言で的中したと分かった。「これから新鮮な犬肉を用意するから、しっかりと見ときな。うちは鮮度に拘るからねえ」とオヤジが言うと、息子が「おっしゃ!俺の出番だな!」と言って犬に近づいていった。

犬はこの息子を過度に警戒しているらしく、ワンワンと大きく吠え始めた。息子は両手にツバを吐くと金属バットを握りしめ、犬の頭部めがけてフルスイングした。バキッ!と骨が砕けるような音が聞こえると同時に犬の頭は180度ほど捻じ曲がり四肢を床にゆっくりと広げた。

店内は戦場と化した

「おっしゃ!肉が新鮮な内に血を抜くぞ!」オヤジが叫ぶ!息子は金属バットを放り投げ、厨房からナタを持ってやってきた。オバチャンは大きなバケツを持ち運んできた。息子がナタを振り下ろすと、犬の首が飛んだ。オバチャンが犬の足を掴み血が吹き出る首をバケツにツッコミ、オヤジはナイフを持って皮をはぎ始めた。見事な連携プレーで犬の血抜きと解体は3分もかからずに終了した。私はそれを夢遊病者のように呆然と見ていただけだった。

これが世界最優秀民族韓国人の補身湯だ!

オヤジは沸騰する鍋の中に大量のニンニクと何十年と熟成された韓国味噌をぶちこみ、さらに、犬の血をトバドバと入れた鍋からはなんとも言えない獣の臭いが漂い始めた。「うちの味噌は本場韓国から持ち込んだものでね…。何十年と熟成されておる」オヤジはそう言うと大量の唐辛子を鍋の中に入れた。厨房ではオバチャンと息子が犬肉を捌いていた。

犬肉の投入を開始

「肉はまだかあ!」オヤジが叫ぶと息子が応えた。「オヤジもう捌き終わった!」「よっしゃ、全部鍋の中に入れてしまえ!」犬肉が入ると獣臭さはさらに増した。私は本当にこれを食することができる自信がなかった。この家族の迫力に圧倒されていたのもあったし、血と唐辛子と韓国味噌で真っ赤に染まった鍋の中で犬肉は踊っていた。

補身湯を食する

私はまずスープから飲んでみた。今まで体験したことのない衝撃が身体を貫いた。とてつもなく臭いこのスープは一口飲むと身体の奥底から沸騰するようなエネルギーが湧き上がってくるのを感じた。そして、肝心の犬肉はほぐしかけのコンビーフみたいに柔らかかったが、味は何もしない不気味な味だった。

しかしこの犬肉を食べるにつれ、全身が沸騰するような感覚を覚えた。つまり、勃起してしまったのだ。もともと韓国人の性なのかもしれないが、貪るように犬肉とニンニクを交互に食べた。もうわけがわからなかった。

最後にスープが残ってしまったのでオヤジに聞いてみた。「なあ、これスープも全部飲むものなのか?」。オヤジは「韓国人なら一滴も残さず飲み干すだろうね。あんたが日本人や中国人のように軟弱な下等民族でなければできる」。鍋の温度も下がっていたので、私は無我夢中で鍋を掴み全てのスープを飲み干した。それをこの家族が見届けると拍手をし始めた。「これであんたも世界最優秀民族の韓国人と証明されたわけだ」。オヤジは涙を流して喜んでいたし、オバチャンも泣いていた。息子の姿はなかった。

補身湯は世界一の精進料理である

勘定を済ませると私は店を後にした。相変わらず勃起したままだったので歩きにくかったが、幸い日も暮れて暗くなっていたので私が勃起していることに気がつく者などいなかった。駅へ向かって歩き始めた時、息子がビニール袋をもって走ってやってきた。「はぁはぁ、間に合って良かった。これはあんたが真の韓国人であるという証拠のお土産だよ」「土産?」「そう。犬の脳みそと韓国味噌と秘伝のタレを使った練り物だ。帰ってから食べるといい」。私は血なまぐさい臭いを放つビニール袋を受け取った。せめてジップロックくらいしてくれれば良かったのだが文句は言えない。

家に帰ってからこのビニール袋ごとジップロックで密封して冷蔵庫の中に放り込んだ。

パソコンの電源を入れてアダルトサイトにログインして強姦のカテゴリに進み、人気の強姦AVを見ながら朝までしごき続けた。翌朝になっても勃起は収まらなかった。また別のAVを選んでは自分の陰茎をしごき続けた。

これが私の補身湯の初体験記だ。何故、日本人や中国人が劣等民族なのか直感で理解できたような気がしたというのが私の率直な感想だ。世界最優秀民族の韓国人は補身湯がある限り如何なる困難も乗り越えることができるだろう。

 


カテゴリー:世界最高韓国文化
タグ:クリティカルヒット,ニンニク,体験記,唐辛子,土用の犬の日,犬鍋,獣の臭い,補身湯,金属バット,韓国味噌

One Corea

朝鮮半島の統一を願う革命戦士。世界最優秀民族である韓国人としてのプライドを忘れず、日本にて朝鮮半島の革命を行うのが使命。その暁には、大韓民国は全アジアの宗主国となり、統一大韓民国は世界一の超大国となるであろう。